姫カットな少女霊

少し前に、髪を10センチほど切った。
腰まであった髪が鳩尾の辺りまでになり、毛先が揃ったせいか、レイヤーの入っていない黒髪ストレートがより強調されて、なんだかイメージが変わった。さらに顎下ぐらいで完全パッツン姫カットなので(今までは控えめ姫カットだった)だいぶ違って見える。

長いときは、みんなからプリンセス天功と呼ばれ、お人形のようだと云われていた。

今はどうか。お人形は変わらない。
ただ、なんだか幼くなった。同じ日本人形でもお姫様と云うよりは市松人形くらいな感じ。
うん、ほんとうにそんなかんじ。

ロリィタ服を着てても、今までは「そういうのやたら似合うよね」みたいな反応が多かったんだけど、今の感じだと、ロリィタ少女ではなくて、ふつうにちょっとドレスアップした実際にあどけない少女、みたいな感じになってしまう。
……どうなんだろう。

そうしたところにここ2週間の微熱が下がらない&ふらふら状態。寝込んでいて、なんとか病院(心療内科)に行ってから劇団の事務所で作業をして、完徹で午後帰ってきて、鏡を視て声を上げそうになった。

怖い!!!! めっちゃホラーメイクしてるみたい。

熱のせいでまぶたが腫れぼったくて、でも衰弱しているので眼は落ち窪んでいて、そのせいかわたしのデフォルトまぶたは奥二重なのに、激しく三重ぐらいになっている。

さらに顔色が白い。それも不健康に白い。

普段より白いところに目が落ち窪んで陰翳がついて見えるせいか、めちゃくちゃ病んでいる感じ。そりゃ、いろんな人が「気分が悪いの?」と声を掛けてくれるはずだ。

いや、病んでいる。というより、憑かれている(苦笑)!
黒髪市松人形とあいまるとかなり怖い。一瞬自分だって判らなかったくらいだ。鏡越しに少女の霊と目が合ったのかと思った。

そんな、今のわたしの顔。何かに似ている…誰かに似ている、とずっと考えていてやっとわかった。

ダコタ・ファニングだ!

ただし、映画 「ハイド・アンド・シーク」のエミリーのときのダコタ限定で、だけど。

雰囲気がそっくり!!
鬱を撒き散らして、思いつめた顔でじっと自分の傷に閉じこもっている。にこりともしない追い詰められた少女。

我ながら相当怖かったし、この顔では周りで見てる方もさぞかし動揺するだろうと思うからダウナーなことなのだけど、大好きなダコタ・ファニングに似ていると気付くとちょっとアッパーになったりして。

だって普段のダコタ・ファニングはとっても颯爽とした明るい笑顔の美少女なので、わたしなんかが刹那でも似ていられると云うのは、それはそれでうれしかったりして。
そんな自分の単純さが、我ながら、可笑しい。

それにしても。
今のわたしの雰囲気、まさにこの写真の感じ。
エミリーのダコタ・ファニング

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  • 2007/09/29
  • 日本の文化を学ぶ。

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